2021年12月6日

缶もしくはペットボトルコーヒーを買うのが習慣化しつつあるので、今日はノンカフェインデーにしようと我慢してみたが、結局午後飲みたくなって紙パックコーヒーを飲んでしまった。 先日発生したトラブル、濡れ衣かと思いきや実は濡れ衣ではなかった可能性が…

稲葉振一郎『経済学という教養』(ちくま文庫)

P203少なくとも一人については改善し、残りの者たちについても悪化させはしないだろう。→パレート最適 P266マルクス経済学は、不況を不均衡現象としてとらえてしまい、ケインズ的な不完全雇用均衡の概念に到達することはできなかったのだ。 P275マルクスが資…

吉川洋『ケインズ』(ちくま新書)

P43「われわれが個人に金を貸すのは嫌がっても、銀行預金を保有するのは、個人の書く「借用証書」が到底決済手段にならないのに対して、銀行預金はそれ自体決済手段だからである。要するに19世紀後半から20世紀初頭にかけて、イギリスのみが「銀行」の立場に…

竹田青嗣『現象学入門』(NHKブックス)

第一章P 12この現実と認識の「一致」を、ヨーロッパの哲学では伝統的に「真理」と呼んできたのである。ところが、実際は、現象学のいちばんの功績は、この伝統的な「真理」の概念がなぜ不可能なものであるかをはっきりさせたところにあったのだ。 ・記述心理…

小塩隆士『高校生のための経済学入門』(ちくま新書)

P117三面等価の法則生産、所得、支出は必ず一致する P122GDPをその本来の意味のように付加価値の合計とは捉えず、さまざまな形態の支出の合計として捉えているからです。 P141短期的な経済の動き→需要サイドの予測経済成長の予測→供給要因の将来見通し(労働…

2021年12月1日

昼間とても暖かかった。 プールで250m続けて泳いだ。 マツキヨで買い物した。 靴3足の紐を替えた。うち1足はクリーム塗ったりした。

2021年11月29日

寒いのでコートの下にインナーダウンを着た。まだ11月なのに。 ジョージアショットブレイクを飲んだ。味・量ともにちょうどよいが、もうちょい安いとありがたい。 来月末でフェイドアウトのヤツは相変わらずのクオリティだし、新人はとにかく現況がないし、…

2021年10月の読書メーター

10月の読書メーター読んだ本の数:1読んだページ数:520ナイス数:19限りなく完璧に近い人々 なぜ北欧の暮らしは世界一幸せなのか?の感想英国人ジャーナリストがタチの悪い冗談を連発しつつ、北欧5ヶ国について掘り下げて論じた北欧入門書的な一冊。北欧に対…

2021年11月26日

朝イチで濃ゆいコーヒーをいただくとカヘインのお陰で腸が活発化する。 厚着してきた日に限ってそんなに寒くない。

2021年11月25日

クラフトボスがセブンで安かったので買ったが案の定就業時間内に飲み切ることはできなかった。 セブンの中華丼を久しぶりに食べた。理想の中華丼の85%くらいの味だった。 「本多さんちのリビング」というアイドルグループの存在を知った。12/30にデビュー予…

2021年11月24日

セブンの幕の内弁当に入っている焼きサバは美味い。 入社間もない新人後輩と音楽の話をした。楽器やってる人とそうでない人では音楽の志向が違う気がする。ギターの話はいくらでもできる。

2021年11月20日

セブンのホイコーロー丼、マイナーチェンジを繰り返しているが昔のほうが良かったと思う。何より肉の量が減った点がいただけない。 UCCブラック無糖フルボディ、この味と量でこの価格ならジョージアショットブレイクよりも良い気がしてきた。 セーター着たら…

2021年11月18日

セブンの「たんぱく質が摂れるグリルチキン弁当 玄米入」を食べた。値段高めなので期待したが味は普通だった。 「この箇所を修正すればできるかな」と思ってた作業が想定どおりにいかず、アレコレ調べて2時間くらい費やした。二ヵ所修正が必要だったようで、…

2021年11月14日

ジョージアショットブレイクはチビチビ飲むにはちょうど良いサイズだと気づいた。 そんなに寒くなかった。 セブンの海苔弁がリニューアルしていた。

2021年11月11日

すごく良いメロディを思いついた夢を見た。目が覚めたらもちろんメロディは忘れていた。くやしい。 クラフトボスの500mlペットボトルを買ったけど案の定飲みきれず、帰りに流しに捨てた。 遅れに遅れていた運用の準備がようやく整い本日スタートできた。やり…

2021年11月10日

エクセルシオールは朝6:45からやっている。 コーヒーMサイズにしたらけっこうな量があった(ドトールMの2倍くらい)が、まあまあ薄味だった。 耳鼻科で自分の前の順番の人が秒で診察終わったんだけど、診察料が8,000円くらいでビックリした。近くにいる人に診…

2021年09月の読書メーター

9月の読書メーター読んだ本の数:6読んだページ数:1331ナイス数:65クリトン 叢書ムーセイオンの感想Kindle本。短いのでサクッと読めるが、ソクラテスが国外脱出せず刑を受け入れる理由についての独白が本文の殆どを占めており、対話篇の中でも重要度は高い…

2021年08月の読書メーター

8月の読書メーター読んだ本の数:4読んだページ数:799ナイス数:58不況のメカニズム―ケインズ『一般理論』から新たな「不況動学」へ (中公新書)の感想稲葉振一郎氏曰く「貨幣的ケインジアン」の著者が一般理論の欠点を捕足しつつ「流動性選好」や「経済全体…

2021年07月の読書メーター

7月の読書メーター読んだ本の数:4読んだページ数:794ナイス数:56現象学入門 (NHKブックス)の感想フッサールの現象学概念を丹念に解読・解説しており、豊富な具体例やイラストが理解を助けてくれる。ただ中盤以降グッと難易度が上がり、フッサールの手強さ…

2021年06月の読書メーター

6月の読書メーター読んだ本の数:5読んだページ数:1278ナイス数:62実務家ケインズ―ケインズ経済学形成の背景 (中公新書)の感想やたら改行と引用が多いので読み応えには欠けるものの、豊富なデータを元に実務家としての業績をつぶさに分析しており、結果的…

2021年05月の読書メーター

5月の読書メーター読んだ本の数:5読んだページ数:1173ナイス数:95ケインズ―“新しい経済学”の誕生 (岩波新書)の感想岩波新書青版の割には比較的読みやすい。理解の度合いはさておき、経済ど素人の自分でも最後まで興味深く読むことができた。とはいえ数式…

2021年04月の読書メーター

4月の読書メーター読んだ本の数:4読んだページ数:1178ナイス数:45ウィトゲンシュタイン 「私」は消去できるか (シリーズ・哲学のエッセンス)の感想ウィトゲンシュタインの思想に興味を持ち読んでみた。「私」という概念について解説しているが、章を追う…

2021年03月の読書メーター

3月の読書メーター読んだ本の数:3読んだページ数:911ナイス数:39マルクス―いま、コミュニズムを生きるとは? (シリーズ・哲学のエッセンス)の感想私的所有の観点からマルクスの思想のベースを読み解み解いていく。コミュニズムに焦点をあてたマルクス解釈…

2021年02月の読書メーター

2月の読書メーター読んだ本の数:2読んだページ数:760ナイス数:35資本論 2 (岩波文庫 白 125-2)の感想一ヶ月かけて読了。概念の理解に四苦八苦した前巻とは一転、当時のイギリスの労働ドキュメンタリー的な趣きがあり、時折挟まれるマルクスの感情的な表現…

2021年01月の読書メーター

1月の読書メーター読んだ本の数:4読んだページ数:778ナイス数:71マルクス・エンゲルス 共産党宣言 (岩波文庫)の感想ブルジョアおよびプロレタリアについてのQ&A集のようなもので、一章と二章はなかなか濃い内容だが三・四章は読みたい人だけ読めばよいと…

2020年の読書メーター

2020年の読書メーター読んだ本の数:49読んだページ数:13023ナイス数:765経済学・哲学草稿 (光文社古典新訳文庫)の感想ヘーゲル専門家による翻訳。ファック私有財産、ビバ社会主義と叫ぶ若きマルクスの熱い思いが伝わってきたが、初マルクスなのでとにかく…

2020年12月の読書メーター

12月の読書メーター読んだ本の数:4読んだページ数:991ナイス数:54経済学・哲学草稿 (光文社古典新訳文庫)の感想ヘーゲル専門家による翻訳。ファック私有財産、ビバ社会主義と叫ぶ若きマルクスの熱い思いが伝わってきたが、初マルクスなのでとにかくしんど…

2020年11月の読書メーター

11月の読書メーター読んだ本の数:5読んだページ数:1241ナイス数:94葉隠入門 (新潮文庫)の感想著者のバックボーンとも言える山本常朝『葉隠』のエッセンスを独自の視点で解釈・解説した一冊。時代や社会構造は違えども、武士が主君に仕える姿は現代の日本…

2020年10月の読書メーター

10月の読書メーター読んだ本の数:5読んだページ数:974ナイス数:63プラトンとの哲学――対話篇をよむ (岩波新書)の感想哲学者の思想解説だけではなく、今まさに「プラトンと」対話することで哲学に対しての理解を深めていく。取り上げている対話篇の掘り下げ…

2020年09月の読書メーター

9月の読書メーター読んだ本の数:4読んだページ数:1145ナイス数:155饗宴 (光文社古典新訳文庫)の感想ほろ酔いのおっさん達がエロスについて順番に喋るという、ユルめなシチュエーションの対話篇。ソクラテスも比較的リラックスモードで肩の力を抜いて読む…